アビスパ福岡の新加入ブラジル人FWルキアン(30)が、早期の移籍後初ゴールを誓った。福岡市内でボール支配を高めるための一部非公開練習後、オンライン対応し、今後へ意気込んだ。
昨季J2得点王だが、ここまでリーグ3戦を終え無得点。直近のコンサドーレ札幌戦では、ほぼ経験のなかったというPK失敗で動揺し、VAR判定の末、ゴール取り消しの悔しさも味わった。それでも「個人的に3点から4点は取れたんじゃないかというところがある」。運がなかった部分もある。だが、試合を重ねるごとに手応えを感じており「点を取るのは時間の問題」と前向きだ。
無得点の要因としては「相手のスタイルや戦術によるが、守備的に締められるとゴールは難しい」と分析する。修正点には「フィニッシュで落ち着くこと。辛抱強くトレーニングから続けていけば、時期ゴールは生まれる」とした。
攻撃面に関しては、チームとして前線の攻めに厚みを持たせられていないことも課題だ。ただ、長谷部茂利監督(50)は「人の立ち位置を変えることだったり、上がり方やランニングのスピードや距離を変えることだったりで、変わっていくと思う」。
攻守に強度が高い12日柏レイソル戦(三協F柏)で、ルキアンの「初ゴール&初勝利」なるか、期待がかかる。3戦連続引き分け中だが、指揮官も「(勝てば)空気が変わる」と必勝を期した。