【FC東京】森重真人先制ヘッド! J1DF2位11年連続ゴール 1位は闘莉王12年連続

東京対広島 後半、先制ゴールを決めた東京森重(中央)を囲み喜ぶ、松木(左)と小川(撮影・たえ見朱実)

<明治安田生命J1:東京2-1広島>◇第4節◇12日◇味スタ

FC東京のDF森重真人(34)が今季J1初ゴールを決めた。後半15分、MF三田の左からのFKを頭で合わせて先制した。チームは今季ホーム初戦を勝利で飾った。

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元日本代表DFはJ1で11年連続ゴール。J1に限った連続シーズン得点記録はMF小笠原満男(鹿島)の17年連続だが、DF登録選手では2004~15年の田中マルクス闘莉王(浦和、名古屋)の12年連続に次いで歴代単独2位に浮上した。

J1通算34点目で、そのうちCK、FKをピンポイントで合わせたゴールは通算23点目。183センチの元日本代表センターバックはセットプレー時の大きな得点源になっている。

 

〈DF登録選手のJ1連続シーズン得点〉

12 田中マルクス闘莉王(浦和、名古屋)04~15年

11 森重真人(東京)12年~

10 名良橋晃(平塚、鹿島)94~03年

10 山口 智(市原、G大阪)00~09年

10 斎藤大輔(C大阪、千葉)00~09年

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