JFL鈴鹿カズ、5年ぶり開幕先発 55歳15日の最年長出場、プロ37年目のシーズン開幕

鈴鹿対青森 試合後、鈴鹿三宅(右)といっしょにサポーターにあいさつするカズ(撮影・狩俣裕三)

サッカー界のキング、カズ(三浦知良、55)のプロ37年目のシーズンが13日、開幕した。

カズは今季移籍した鈴鹿ポイントゲッターズのJFL開幕戦に先発出場。F・刈谷のアマラオが持つ43歳9日のリーグ戦出場記録を55歳15日と大幅に更新した。

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カズがラインメール青森をホームに迎えた開幕戦のピッチに立った。リーグ開幕戦に先発するのは、横浜FCでJ2開幕戦に出場した17年以来5年ぶり。地元サポーターの大声援を受け、最大の目標とするJ3昇格を目指して走りだした。

JFLはJリーグの2部制移行とともに99年に発足したアマチュア最高峰の全国リーグ。Jリーグとは別組織だが、実質的にはJの下部リーグとなり、J1から数えて4部相当といえる。条件を満たした上で上位に入ればJ3昇格とJリーグへの道が開けている。

昨季J1の横浜FCでは、試合出場はわずかに1分。「少しでも多く試合に出て、少しでも点をとりたい」カズは出場機会を求めて移籍を決意。8クラブからオファーを受ける中、鈴鹿への移籍を決断した。チーム合流は1月31日、新天地を鈴鹿に求めた理由を「Jリーグ入りという明確な目標を持っていること。兄(泰年氏)が監督をやっていることも大きかった」と話した。