【京都】追いつかれてのドローに曹貴裁監督「妥当な結果かも」先制点のウタカ「勝ちたかった」

京都対G大阪 引き分けに終わり、整列に向かうG大阪と京都の選手ら(撮影・和賀正仁)

<明治安田生命J1:京都1-1G大阪>◇第7節◇6日◇サンガS

京都サンガFCが果敢に打ち合い、追いつかれてのドローに終わった。

曹貴裁監督は「勝ち点3が欲しかったのが本音だが、G大阪も体を張ってきた。妥当な結果かもしれない」。FWピーター・ウタカが前半終了間際、今季4点目をとなる先制点を記録。「点を取れたのはうれしかったが、勝ちたかった。この試合は甘くも苦くもある」とエースは悔しがった。