<Yogibo WEリーグ:仙台0-1新潟>◇第17節◇17日◇東京・味の素フィールド西が丘
新潟レディースはマイナビ仙台を1-0で下し、今季2度目の完封勝利を挙げた。0-0の後半18分、FW道上彩花(27)がこぼれ球に冷静に反応し、先制点を奪った。エースの今季6点目ゴールが試合を決めた。次節24日はホームのデンカSで今季初連勝を懸けて首位のINAC神戸と対戦する。
エースが仕留めた。0-0の後半18分、右サイドからMF滝川結女(22)のクロス、MF園田悠奈(23)のシュートが立て続けに相手守備にはじかれた。それでもゴール前で待ち構えていた道上は、そのこぼれ球に素早く反応。振り向きざま、右足で先制点を奪った。
ベンチに向け、満面の笑みで両手を振った道上は「チームみんなで戦っていた。自分だけのゴールではなく、チーム全員でつかみ取ったゴール」と言った。これまでの4-4-2からフォーメーションを変え、3-4-3で臨んだ試合だった。「1人1人が自分の役割を果たしてくれていたので、いつもよりゴールに集中できた」と振り返った。
この日キャプテンマークを巻いたGK平尾知佳(25)もチームを鼓舞。スーパーセーブで今季2度目の完封試合に貢献し、7位をキープした。村松監督は選手らと笑顔でハイタッチ。攻守に集中して戦い抜いた選手全員をたたえた。
次節は24日、ホームに首位のINAC神戸を迎える。今季残り6試合。上位チームとの連戦が続くが、まとまりを取り戻したチームは勢いに乗り、上位進出を目指す。【飯嶋聡美】