<Yogibo WEリーグ:神戸3-2広島>◇第19節◇29日◇ノエビアスタジアム神戸
INAC神戸がサンフレッチェ広島レジーナと対戦し、3-2で競り勝った。6連勝で14勝2分けとし、勝ち点44とした。他会場で行われた2位三菱重工浦和がアルビレックス新潟レディース(L)に2-0と勝利したため、優勝は次戦以降に持ち越された。5月4日に敵地に乗り込み広島と対戦。この試合に勝つか、引き分ければWEリーグ初代覇者となる。
ハイプレスからボールを奪い、前半8分にオウンゴールで先制。さらに同12分と同26分にはFW田中美南(28)が追加点を決めた。今季初の1試合2得点に田中は「1点目は優しいパスをくれたのでコース見て決めるだけ、2点目は迷いなく振り抜きました」。その後、広島に1点を奪われるも流れを渡さず、前半2点リードして折り返した。
ところが後半は前線からの守備が機能せず、一転して攻め込まれるシーンが増えた。後半3分にはこぼれ球に飛び込んだ広島の上野にゴールを許し、神戸は今季リーグ戦初めての複数失点を記録。1点差に詰められるが反撃をしのいだ。星川監督は「後半に後手に回ったのは優勝のプレッシャーがあったのかもしれないが、よく盛り返した」とたたえた。