【ACL】神戸武藤嘉紀2カ月ぶり戦列復帰 後半途中出場で大迫とコンビ

神戸FW武藤嘉紀(2022年2月26日撮影)

<アジア・チャンピオンズリーグ(ACL):傑志(香港)-神戸>◇1次リーグ◇J組◇第6節◇1日◇タイ・ブリラム

ヴィッセル神戸の元日本代表FW武藤嘉紀(29)が、約2カ月ぶりに戦列に復帰した。

ベンチスタートから1-1の同点で迎えた後半19分に、FW大迫と同時投入されて2トップを組んだ。

武藤は3月2日のJ1リーグ横浜Fマリノス戦の前半途中、相手ゴール前での接触プレーで負傷し、左膝内側側副靱帯(じんたい)損傷と診断され、全治は約8~10週間の見込みと発表されていた。J1では今季4試合1得点。

今大会の神戸は、2勝1分けで既に1次リーグ突破を決めている。2勝1敗の2位傑志(香港)に引き分け以上で、神戸の首位通過となる状況だった。