【C大阪】決定力欠いて今季アウェー初黒星 GKキム・ジンヒョンが強行先発も決定力欠く

名古屋対C大阪 試合終了、名古屋に敗れガックリのC大阪イレブン(撮影・森本幸一)

<明治安田生命J1:名古屋1-0C大阪>◇第13節◇14日◇豊田スタジアム

セレッソ大阪が、今季アウェー初黒星を喫した。

ここまで敵地では川崎フロンターレを破るなど3勝3分けの不敗だったが、前半6分にDFの裏をとられて失点すると、最後まで得点を奪うことができなかった。

6日のジュビロ磐田戦で負傷交代し、脳振とう及び左肩鎖関節脱臼の診断が出ていた元韓国代表GKキム・ジンヒョンが強行先発。前半29分にはMF清武主将が左足ダイレクトでゴールを狙うも、GKの正面。後半にも何度かビッグチャンスを作りながら、決定力を欠いた。

3戦ぶり黒星に小菊監督は「最初の失点が最後まで重くのしかかってしまった。失点でゲームコントロールが難しくなった。残念な結果ですが、次のルヴァン杯、その後の(大阪)ダービーに向けて全員を同じ方向にもっていきたい」と話した。

18日のルヴァン杯・大分トリニータ戦(アウェー)をはさみ、リーグ戦は21日にガンバ大阪と対戦(ホーム)する。

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