【清水】暫定指揮の篠田ヘッドコーチ「責任を感じる」天皇杯2回戦で周南公立大と対戦

暫定的に指揮を執る篠田監督(中央)は選手の動きをチェックする

J1清水エスパルスが仕切り直しの一戦に臨む。6月1日の天皇杯2回戦は周南公立大(山口県代表)と対戦(アイスタ、午後7時)する。31日は静岡市内で最終調整した。クラブは30日に平岡宏章前監督(52)との契約解除を発表。次戦は篠田善之ヘッドコーチ(50)が監督として暫定的に指揮を執る。この日、約1時間半の練習を指導した同監督は「平岡さんと一緒に戦ってきたので非常に残念だし、責任を感じる。この現状をしっかりと受け止めてやらなければいけない」と表情を引き締めた。

30日の練習からチームを指揮。練習前にも「前向きにやっていこう」と選手に声をかけた。試合までの2日間で強調したのは「攻守の切り替えを早くすること」。「平岡体制」で築いたチーム全体をコンパクトに保つ戦術は継続しながら、球際での攻防にこだわる姿勢を植え付けた。

クラブは4年連続でシーズン途中での監督交代に踏み切った。MF竹内涼(31)も「毎年このような状況になってしまったことに責任を感じる。エスパルスを好きで応援してくれる人のためにも戦い続けたいし、勝ち続けたい」と強い決意を口にした。【神谷亮磨】