【C大阪】清武弘嗣が無念の負傷交代 相手選手と交錯、左足首付近を激しくひねりしばらく動けず

C大阪対清水 前半、負傷退場するC大阪清武(撮影・和賀正仁)

<明治安田生命J1:C大阪1-1清水>◇第18節◇26日◇ヨドコウ

セレッソ大阪の元日本代表MF清武弘嗣(32)が、トップ下で先発しながら無念の負傷交代となった。

前半14分、自陣から攻撃を仕かけた背番号10が、清水の選手と交錯。左足首付近を激しくひねり、しばらく動けない状態が続いた。

その3分後、メディカルスタッフがプレー続行不可能を判断。前半20分、FW加藤陸次樹(24)が代わってピッチに入った。

清武は何とか自力で歩きながらも、相当に痛そうな表情だった。試合中に病院に向かったという。その交代後に清水エスパルスに先制点を奪われたが、後半にDF舩木翔(24)のJ1初得点で、何とか引き分けに持ち込んだ。

小菊昭雄監督(46)は試合後の会見で「キヨ(清武)は病院に向かっていて、検査をしている。私も詳しいことは分からない」と話した。

清武は3月にも両側ハムストリング筋損傷で全治3~4週間と診断され、3試合を欠場している。今季はここまで15試合2得点、J1通算242試合40得点。

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