【名古屋】マテウスPK弾で鹿島とドロー 長谷川監督「何とか勝利をという姿勢は見せられた」

名古屋対鹿島 後半、PKを決め喜ぶ名古屋マテウス・カストロ(撮影・森本幸一)

<明治安田生命J1:名古屋1-1鹿島>◇第18節◇26日◇豊田ス

名古屋グランパスFWマテウスのPK弾で鹿島に追いつき、連敗を2で止めた。

前半途中から運動量が落ちた相手に対し、後半は倍の10本のシュートを放った。逆転には届かなかったが、長谷川監督は「何とか勝利をという姿勢は見せることができた」と手応えを口にした。ただ失点の場面については「(鹿島の)前線へのセカンドボールが甘くなった。同じシーンが2回続いたのは反省しなければいけない」と話した。