【J1】鹿島ドローで2位死守も首位横浜との勝ち点差3に 鳥栖5発大勝6位浮上/第18節

名古屋対鹿島 前半、先制ゴールを決めた鹿島仲間と喜ぶ鈴木(左)と上田(右)(撮影・森本幸一)

<明治安田生命J1>◇第18節6試合◇26日◇豊田スタジアムほか

鹿島アントラーズは名古屋グランパスと1-1で引き分けた。勝ち点34で2位を守ったが、首位横浜F・マリノスとは3差となった。

サガン鳥栖は5-0でFC東京に大勝。1試合5得点はクラブのJ1最多タイ記録で、勝ち点27の6位に浮上した。セレッソ大阪は1-1で清水エスパルスと引き分けて同27。得失点差で7位となった。

北海道コンサドーレ札幌はMF駒井善成の得点でガンバ大阪に1-0で勝ち、連敗を3で止めて勝ち点23とした。G大阪はシュート3本に終わり、4連敗で勝ち点17。

浦和レッズは1-0で最下位のヴィッセル神戸を下し、今季初の2連勝で10位に浮上。GK西川周作がJ1通算169試合目の完封で、曽ケ端準(鹿島)の持つGKのJ1最多無失点記録に並んだ。

湘南ベルマーレもFW町野修斗の今季8ゴール目で京都サンガF.C.を1-0で破り、今季2度目の2連勝を飾った。

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