【ルヴァン杯】名古屋FW相馬勇紀、代表での勢い健在で攻撃 長谷川監督「次につながる試合」

名古屋対浦和 試合後、握手を交わす浦和ロドリゲス監督(左)と名古屋長谷川監督(右)(撮影・森本幸一)

<YBCルヴァン杯:名古屋1-1浦和>◇準々決勝◇3日◇豊田ス

名古屋グランパスの途中出場したFW相馬勇紀(25)が攻撃で存在感を見せた。

同点ゴールを決めたMF森下に代わり、後半17分からピッチへ。前線から積極的にボールを奪い、後半35分には右サイドから仕掛けてFKを獲得した。7月の東アジアE-1選手権で3得点を決めた勢いは健在。逆転とはならなかったが、長谷川監督は「本当に18人全員で力を合わせて、1点取られたが、次につながる試合はやれたんじゃないか」と振り返った。