開始2秒でゴール!?岡山バイスの間接FKで先制 J初の“誤審再試合”

<明治安田生命J2:山形-岡山>◇第8節◇31日◇NDスタ

開始2秒!? でゴールが生まれた。

勝敗に影響する審判員の競技規則の適用ミスがあったJ2第8節のモンテディオ山形-ファジアーノ岡山は、31日午後7時からNDソフトスタジアム山形で再開。

ミスがあった0-0の前半11分、相手ゴール前で岡山の間接FKで再開され、いきなりDFバイスが至近距離から蹴り込んだ。

まず、キッカーが後方へボールを流し、MF河井が足裏でボールを止め、バイスが右足でシュート。ゴール前に立ちはだかる相手の壁の上へと、豪快に蹴り込んだ。

開始2秒の電光石火のゴールだが、記録上は前半12分の得点とされた。

いわゆる誤審による「再試合」はJリーグでは初めて。

4月3日の当該試合では、自陣ゴールに向かうバックパスを手でかき出した山形のGK後藤雅明が得点機会を阻止したとして前半11分に一発退場になったが、警告や退場など「懲戒の罰則は与えられない」とするルールに該当する場面だった。約80分間にわたって1人少ない状態で試合を行った山形は0-1で敗れた。後半終了間際の木村太哉(岡山)の得点記録は後日、取り消された。