<明治安田生命J1:磐田2-2柏>◇第28節◇3日◇エコパ
最下位のジュビロ磐田は10試合ぶりの複数得点でドローに持ち込んだ。2点を追う後半28分、FW吉長真優(まひろ、20)がゴール中央から右足ボレーを決めて、1点差とした。プロ3年目の20歳がリーグ戦初ゴールを決めると、同32分にはFWファビアン・ゴンザレス(29)がスルーパスに抜け出し、GKをかわして同点弾。途中出場の2人がチームを救った。
磐田の渋谷洋樹(ひろき)監督(55) 後半は粘り強く、準備してきたことを選手が続けてくれた。複数得点を取れたのに勝てなかったことは、反省しなければいけない。ただ、前節の名古屋戦も含めて、選手は粘り強く戦えるようになってきている。今日の勝ち点1が今後意味のある勝ち点になるように、次に向けてやっていきたい。
▽J1初ゴールを決めたFW吉長 もっと早く結果を出したかった。ゴールの場面は、とにかく思い切り打つことだけを考えた。打った瞬間に入ったと思った。ゴールを決められたことで、やっと1歩を踏み出せたという思い。今日は最低限の勝ち点だと思う。次は勝利できるように、練習からしっかりとやっていきたい。
▽10試合ぶりのゴールを挙げたFWファビアン・ゴンザレス 得点の形は狙い通りだった。(上原)力也がいいボールを出してくれて、うまくコントロールできた。コンディションも上がってきている。次は勝利につながるゴールを取れるように準備をしたい。