<明治安田生命J1:C大阪2-1鳥栖>◇第29節◇10日◇ヨドコウ
セレッソ大阪が2-1でサガン鳥栖に勝ち、連敗脱出で5位に浮上した。
0-0の後半7分、CKのクリアボールをMF鈴木徳真がペナルティーエリア手前から右足でボレー。J1通算2点目となる先制ミドルとなった。後半37分に同点とされたが、後半ロスタイムに途中出場のFWジェアン・パトリッキがクロスを合わせて決勝弾となった。
J1通算50試合目の出場となった鈴木は「全部今でも思い出せるくらいのシーン」と先制の場面を振り返り「人生の中でもベストゴールじゃないかな」と語った。
2日の北海道コンサドーレ札幌戦では、試合終了間際での失点で今季初の連敗を喫した。7日の天皇杯準々決勝でもサンフレッチェ広島に逆転負けを喫し、公式戦3連敗中で迎えた一戦だった。
「3連敗してどうしても勝利が欲しくて、ホームで、上位に食らいつく、狙う所まで突き進む、いろんな要素があった中でのゴール。僕の中でベストゴールかなと思う」
小菊昭雄監督(47)は「最近は内容が良くても結果がついて来ず、困難な時期を過ごしていた。選手の頑張りを誇らしく思う」と選手をたたえた。
勝ち点を44に伸ばし残り7試合。目標の3位以内へ価値ある勝利となった。【波部俊之介】