ヤングフロンターレが、レジェンドの金言を胸に頂点を目指す。
川崎フロンターレDF佐々木旭(22)が12日、オンライン取材に対応。クラブ史上初のリーグ3連覇に向けて、クラブOB中村憲剛氏(41)からのアドバイスを明かした。「憲剛さんからも言われたけど『若い選手の力が必要になる』と。試合に出る、出ないじゃなくて、練習からベテランの選手のポジションを奪ってやるという気持ちが大事。それがチームの成長につながる」と、流通経大卒ルーキーはかみしめた。
悔しさも味わいながら、日々成長を続ける。今季17試合目の出場となった10日サンフレッチェ広島戦は、約2カ月ぶりのピッチだった。「出られない時期に、試合を見ることで、ピッチに入った時にどうプラスの材料を持ってこられるか、考えられた。マイナスの時間ではなかった」。
練習では、レギュラークラスとマッチアップ。左SBの佐々木は、右のウイングに入るMF家長昭博(36)から飛躍のためのポイントを学んだ。「練習でボールを取れたことは数回しかなかった。前に出て行くパワーが足りないと思って、下半身の強化を多めにしようと思った。相手側に立って、気付けることも多くあった」。あらゆることを吸収し、王者の一員として輝く。