【WEリーグ】C大阪堺DF筒井梨香「1年目から勝負だし甘くはないが、優勝を目指して」

WEリーグ参入が決定したC大阪堺レディースの左から筒井梨香、田畑晴菜、小山史乃観は記者会見で笑顔

女子サッカーのプロリーグ「WEリーグ」に23-24年シーズンから入会が認められたセレッソ大阪堺レディース(現なでしこリーグ1部)が15日、大阪市の本拠地ヨドコウ桜スタジアムで記者会見を開いた。

クラブを管轄する一般社団法人C大阪スポーツクラブの山田耕一郎代表理事は「男女ともプロリーグに所属し、大阪のシンボルになりたい」とあいさつ。

主将のDF筒井梨香(23)や、8月のU-20女子W杯準優勝メンバーのDF田畑晴菜(20)とDF小山史乃観(しのみ、17)も会見に出席した。

筒井は「1年目から勝負だし、甘くはないが、優勝を目指していきたい」と決意表明。現在はアパレル店で仕事をしているが、来年以降は競技に専念するという。

大阪成蹊短大2年の田畑が「来年3月の大学卒業でより一層、サッカーに集中していく」と言えば、大阪学芸高3年の小山は「関西から女子サッカーを盛り上げていきたい」と意気込んだ。

10月に閉幕する、最後の参戦となるなでしこリーグでは現在、10勝3分け4敗で3位。その後、来年1月にヨドコウで決勝が行われる皇后杯も控えている。

チームは10年4月にC大阪レディースU-15として発足。地域リーグを経て、なでしこリーグ2部、1部と順調に昇格。WEリーグ初年度の参入こそ見送っていたが、3年目から堂々の挑戦になる。

クラブは選手の育成を最大の特長とし、これまでMF林穂之香、脇阪麗奈、FW宝田沙織らなでしこジャパンの常連を輩出。この日の会見でクラブ側は「WEリーグ25年シーズンの優勝」を目標に掲げ、育成出身選手主体のチームを従来通り、基本方針とすることも明言した。