【東京】安部柊斗25mスーパーミドル弾でチーム1000号「自分の取りたい念がこもっていた」

鹿島対東京 後半、右足で決勝ゴールを決める東京安部(左から3人目)(撮影・丹羽敏通)

<明治安田生命J1:鹿島0-1東京>◇第31節◇1日◇カシマ

FC東京が、途中出場のMF安部柊斗(24)のスーパーミドル弾で鹿島アントラーズに競り勝った。

後半39分、安部はゴール正面の25メートル付近でこぼれ球を拾い、迷うことなく右足を振り抜いた。ボールは、明大の後輩である鹿島GK早川の左手をかすめ右上に突き刺さった。

安部は「0-0だったし振ってみようと。今週の練習も、シュートはゴールに入っていい感触があった。シュートを打ったとき、ミートとした感覚があった。アウトにいい感じで、キーパーから遠ざかるようなシュートだった。早川も触っていたので悔しいと思うんですけど。自分のゴールの取りたい念がこもっていたんだと思います」と振り返った。ゴール後は、仲のいいGK波多野豪が駆けつけ、アイドルグループ欅坂46の「サイレント・マジョリティー」の振り付けのパフォーマンスを披露した。

決勝弾だけでなく、東京のJ1通算1000号目となるメモリアル弾となり「FC東京の歴史に自分の名を刻めたのはすごく光栄」と笑みをこぼした。