<高円宮杯U18プレミアリーグWEST:清水ユース3-3鳥栖U-18>◇8日◇第17節◇IAIスタジアム日本平
11位の清水ユースが、首位の鳥栖U-18から勝ち点1を奪った。後半45分にPKを許し、2-3と勝ち越されたが、走り続けた。終了間際のロスタイム4分、FW関口航汰(中学3年)が倒されて、PKを獲得。チーム得点王のFW斉藤柚樹(3年)が、この日2点目のゴールを決めて、3-3とした。勝ち点21差の上位チームと対し、「取られて取って」を3度繰り返し、粘り強さを見せた。
斉藤は「全員で声を掛け合って、最後まで諦めなかった。首位チームを相手に勝ち点を取れて、自信になった」と振り返った。今季10点目を挙げ、得点ランキングは暫定3位タイ。「まだまだです。満足はしていない」と意気込んだ。沢登正朗監督(52)は「今日は絶対に負けたくない気持ちが、結果に表れた。今後につながる戦いができたと思う」と高く評価した。
最近8戦は4敗4分けで、来季プリンスリーグ東海降格圏の11位に沈む。残り7試合で白星を重ね、残留に向けて前進したい。斉藤は「次も得点を奪って、勝利に貢献したい」と力を込めた。【山口昌久】