J3藤枝MYFCの須藤大輔監督(45)が、来季J2昇格に向けて強い決意を口にした。16日のアウェー、カターレ富山戦に備え、13日は藤枝市内で調整した。練習後は同市内の葉梨小に移動し、講演会の講師として登壇。約130人の児童に対し、夢に向かって努力し続けることの大切さを訴えた。
ホワイトボードを使いながら、自身のサッカー人生を紹介。これまで多くの障壁を乗り越えてきたエピソードを明かし「壁にぶち当たっても、その壁をぶち抜く努力をしてほしい」と語気を強めた。現役時代はJ2甲府などでプレー。クラブ史上初のJ1昇格に貢献した当時の映像も披露し、「今は藤枝がJ2に昇格する夢に向かって走っている」と語った。
今季は残り6試合で現在3位。J2自動昇格圏の2位鹿児島を勝ち点1差で追っている。目標達成のためには勝ち続けなければいけない状況だが、「6連勝できると思っている」と自信をみなぎらせた。富山には今季、4月のリーグ戦と5月の天皇杯で2連敗。チームとしては2019年以来、勝っていない難敵。それでも、「逆に勝てれば、もっと自信がつく」と前向きだ。
現在、チームは3連勝で最近8戦負けなし。終盤のヤマ場も乗り越え、さらに勢いを加速させる。【神谷亮磨】