北海17年ぶり連覇へ野村光希V弾、目指すは“ゴリゴリ系”ストライカー

北海対北海道大谷室蘭 前半、鋭いドリブルで敵陣に攻め入る北海の野村(撮影・佐藤翔太)

<全国高校サッカー選手権北海道大会:北海1-0北海道大谷室蘭>◇準決勝◇22日◇札幌厚別公園競技場

17年ぶり連覇を狙う北海は北海道大谷室蘭を1-0で下し、2年連続のファイナリストになった。決勝は23日、同会場で行われる。

昨年覇者の北海が04、05年以来の2連覇まであと1勝に迫った。前半8分、FW野村光希(2年)が先制点を奪った。自陣GKからの長いパスを起点にゴール前にこぼれたボールを、左足でゴール左に流し込んだ。「決めるってことしか考えてなかった」とうなずいた得点を守り切った。

目指すは“ゴリゴリ系”ストライカーだ。今季の高円宮杯U-18プリンスリーグ北海道では、開幕から3戦先発も、その後は先発を外れた。「技術より体で」と意識をあらため、フィジカル勝負で自ら攻め込むスタイルを貫く決意をしてから、調子を上げた。

好きな選手は今季プレミアリーグでハットトリック3度のマンチェスターCのFWハーランドだけに、1、2回戦に続く今大会3点目にも「目標は2点だったので満足できない」と、1点止まりを悔いる。決勝の札幌光星戦も「ゴリゴリ行く」と、複数得点を誓った。