<Yogibo WEリーグ:INAC神戸レオネッサ2-0大宮アルディージャVENTUS>◇第1節◇23日◇ノエスタ
2連覇を狙うINAC神戸が、開幕戦で白星を飾った。
攻撃的なプレーで、終始ゲームを優位に進めた。
敵陣で果敢にシュートを狙い、前半35分には昨季12得点を挙げたFW田中美南(28)が、MF水野蕗奈(ふきな、21)からのクロスを頭でシュートして先制。
後半、相手にペースを握られた時間帯はあったが、粘り強く戦い続けた。
同35分、またもや田中がゴール。MF守屋都弥(みやび、26)が右サイドから中央につないだ球を、MF成宮唯(27)がヘディングで流して、田中が左足でフィニッシュ。追加点を挙げて、リードを広げた。
この日は、シュート本数でも相手を圧倒。INAC神戸の20本に対して、大宮Vは5本。前半に限れば、相手シュートはわずか1本だった。
朴康造監督(42)は「自分たちのペースで、自分たちの形から得点できて良かった。(ピッチの)幅を使った攻撃はINACの特徴の1つなので、そのストロングポイントを出せたのは次の自信になる」とした。
今季から指揮を執る朴監督にとって、この日はWEリーグデビュー戦。選手時代、ヴィッセル神戸に所属していたこともあり、思い入れのある場所でのデビューとなった。「緊張感もあったんですけど、楽しみたいという気持ちもあった。ヴィッセルで長く戦ったこの素晴らしいスタジアムで戦えるのは幸せなこと」と目を細めた。【竹本穂乃加】