【C大阪】小菊監督「ACLへの道広がる」2連勝締め意欲 ルヴァン杯準Vショックも「糧に」

京都戦に向けた練習の指揮を執るC大阪の小菊監督(セレッソ大阪提供)

J1セレッソ大阪の小菊昭雄監督(47)が、2連勝でシーズンを締めくくる。

29日京都戦(アウェー)に向け、28日の最終調整後に取材対応(リモート)。22日のルヴァン杯決勝・広島戦では、後半ロスタイムに2点を失って1-2で敗れ準優勝。まだショックが残る中で、同監督は「敗戦を糧にもう1度、力強く歩みを続ける。結果が欲しいと強く思っています。チームが積み上げてきていることに対し、もう1つ、もう2つ…。結果が伴えば、自信とともにチーム力が向上する」などと語った。

J1リーグ戦は3位広島に勝ち点4差の4位。9月14日浦和戦の勝利(1○0)以降は4戦未勝利(3分け1敗)と足踏みが続く。最終節・名古屋戦(11月5日、ホーム)を含めて残り2連勝すれば、他力ながら3位に滑り込む可能性が残されており、小菊監督は「2連勝すればACLへの道が広がる。勝って今シーズンを終わりたい」と強調。相手は残留争いに巻き込まれている14位京都だが「勝ちたいのは我々も同じ。(京都の)曹監督はお世話になった方。真っ向から全力でぶつかりたい」と話した。

12日東京戦で負傷したDF山中亮輔(29)が、ルヴァン杯決勝・広島戦に強行出場後の25日に左眼窩(がんか)底骨折及び左鼻骨骨折で手術を受け、全治2カ月となった。

小菊監督は「本人の熱い気持ちがあり、ファイナル限定で今季ラストゲームという許可が出た。ギリギリの状態で、最後まで(C大阪の)エンブレムに星(タイトル)を刻むために全力で戦ってくれた。彼のセレッソ愛、タイトルへの思い、プロとしての姿勢。私も彼の背中からたくさんのものを感じた」としみじみと語った。