【神戸】7戦ぶり黒星でクラブ記録6連勝ならず「絶対ないようなミスもあって緩さあった」監督

川崎F対神戸 後半、VARの結果FKからPKに変更になり谷本主審(右から2人目)に詰め寄る神戸イレブン(撮影・横山健太)

<明治安田生命J1:川崎F2-1神戸>◇第33節◇29日◇等々力

ヴィッセル神戸が9月3日の京都サンガ戦以来、7試合ぶりに黒星を喫した。クラブ新記録となる6連勝には一歩届かず、リーグ3連覇に執念を燃やす川崎Fの前に散った。

息の詰まる90分間だった。

前半のシュート本数はわずか1本。自陣に押し込まれる展開が続き、同20分に先制された。

それでも、後半は積極性を出して巻き返す。

同6分、FKを獲得すると、敵陣中央に立ったMF小林祐希(30)が左足で直接枠を狙い、ネットを揺らした。

同点に追いつき、勝ち越しを狙った。同29分には、8月6日のC大阪戦以来84日ぶりにMFアンドレス・イニエスタ(38)が出場。得点を狙ったが、同39分にVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の判定でPKで献上。勝ち越し点を奪われて、敗れた。

吉田孝行監督(45)は「前半はパフォーマンスが良くなかった。残留争いしていたら、絶対ないようなミスもあって、緩さがあったと思う」と振り返る。

次の最終節は11月5日。リーグ首位の横浜F・マリノスとホームのノエビアスタジアム神戸で対戦する。

指揮官は「ホームで優勝を決めさせたくない。全力で戦うだけ」と引き締め直した。

【J1スコア速報】V決定は最終節へ>>