【福岡】2年連続の残留決める 最終節で浦和に引き分け デルガド3戦連続弾「思いつながった」

浦和対福岡 J1残留が決まり、イレブンと感無量の表情で抱き合う福岡の長谷部監督(中央)(撮影・浅見桂子)

<明治安田生命J1:浦和1-1福岡>◇5日◇第34節◇埼玉

アビスパ福岡が最終節で引き分けて、9勝11分け14敗の勝ち点38の14位で2年連続の残留を決めた。

FWフアンマ・デルガド(31)が3試合連続ゴールで残留に導いた。1点ビハインドの後半15分、DF湯沢聖人(29)の右クロスを、188センチの長身を生かし、得意のヘディングで決めた。今季4得点のうち、3得点が残留争いにあった最終盤でチームを救ったゴールとなり「降格は絶対したくない思いだった。みんなの思いがつながったゴールだった」と声をはずませた。

長谷部茂利監督(51)は「残留という目標を達成できてうれしい」と安堵(あんど)の表情だった。だが、手放しでは喜べない状況だ。開幕前に掲げた勝ち点50、リーグ8位以上の目標は達成できず、昨季8位を下回る14位に終わった。

リーグワースト29得点と攻撃面に課題が残り、長谷部監督は「攻撃のところの改善が必要。もっと攻める回数やシュートの回数、本数、大きなチャンスをつくることが課題」と反省した。

一方でクラブ初のルヴァン杯4強入りを達成するなど、歴史を塗り替える進化も見せた。

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