【C大阪】小菊昭雄監督、最高な時間?に来季続投発表「さらなる飛躍、タイトル獲得に」

C大阪小菊監督(2022年10月12日撮影)

セレッソ大阪は11日、小菊昭雄監督(47)の来季続投を正式発表した。

昨年8月末にコーチから内部昇格し、シーズン開幕から初めて指揮した今季は、9月初旬まで3冠獲得の可能性を残すなど、最終的にリーグ戦5位、ルヴァン杯準優勝、天皇杯ベスト8の好成績を残した。

決して選手層の厚くないチームに、指揮官は熱い言葉を投げかけ、攻守にアグレッシブな戦術で、常に選手の先頭に立って引っ張り続けた。クラブ内の評価は高かった。

小菊監督はクラブを通じて、「セレッソファミリーの皆さま、今シーズンも私たちのことを力強く、温かく支えてくださり、本当にありがとうございました。2023シーズンも監督として指揮を執らせていただくことになりました。大変光栄な思い、感謝の思い、そして大きな責任を感じています。セレッソ大阪のさらなる飛躍、タイトル獲得により、セレッソファミリーの皆さまを笑顔にできるよう、来シーズンも全身全霊で取り組んで参りますので熱い応援をよろしくお願いします」とコメントを発表した。

C大阪で3シーズンにまたがる日本人監督は、西村昭宏氏、小林伸二氏以来3人目になる。23年シーズンは、6年ぶりのタイトル獲得こそがノルマだ。

この日、続投が発表されたのは午後3時15分だった。クラブによる通常の発表は、ジャストの時間(例えば午後3時など)が多いが、あえて、この分刻みの時間を選んだのは意味がありそうだ。

クラブの発表に、もちろん時間の理由まで記されていないものの、今季勝利した試合後の控室で、小菊監督が選手に向かって「みんな、最高(315)オウ~」と叫び、その場面がYouTubeで流されて話題になった。“最高”にこだわった午後3時15分が、小菊セレッソの23年シーズンへの第1歩となりそうだ。