【新潟】堀米悠斗ら6選手がベスト11選出「素晴らしい結果を残せた」/J2リーグアウォーズ

新潟堀米悠斗(2022年10月15日撮影)

今シーズンから新設されたJ2リーグの年間表彰式「2022 J2リーグアウォーズ」が14日、オンライン配信で開催され、J2優勝&J1昇格を成し遂げた新潟からはDF堀米悠斗主将(28)DF舞行龍ジェームズ(34)MF高木善朗(29)GK小島亨介(25)MF伊藤涼太郎(24)MF高宇洋(24)の6選手がベストイレブンに選ばれた。

オンライン記者会見に応じた堀米は「選手間投票で選出されたことがうれしい。サッカーに真摯(しんし)に打ち込もうと決めて臨んだ今季。多くの方の支えで素晴らしい結果を残せた」と6年ぶりJ1復帰を決めたシーズンを振り返った。自身のプレーについては「攻撃では相手のプレスをかいくぐって前線に良いボールを配球できるかを考えている。難しいポジションなだけに、楽しさとやりがいを感じている」と話した。

舞行龍「光栄。うれしい。守備ではリスク管理を意識していた。攻撃ではテンポ、パスを前につけることを意識していた。来季に向けて、全員でプレーの質をもっと上げていきたい」。

高木「自分のプレースタイルはチームのみんながいて生きる。感謝しかない。ケガ前より強くなって来季に臨みたい」。

小島「42試合フル出場でのJ2優勝、J1昇格、ベストイレブンと、形あるものに出来てうれしい。来年もフル出場と個人の良さを出すことを目標にしたい」。

伊藤「来年、上のステージでこのような賞を受け取れるように良い準備をしていきたい。J2で1位を取れるクラブに来たことと、これまで関わってくれた方たちに本当に感謝したい」。

高「さまざまな人に感謝して喜びたい。ボールを奪うところは自信を持てたし攻撃への意識も上がった。もっと武器を磨いて、誰にも負けないスケールの大きい選手になっていきたい」。