【C大阪】プロ高校生Jリーガー誕生!17歳石渡ネルソンが来季飛び級で契約

来季のプロ契約が発表され、取材に応じるC大阪の17歳石渡ネルソン。185センチの長身と手足の長さが際立つ

セレッソ大阪は16日、現在17歳の高校2年生で、今季から2種登録選手としてトップチームで活動していたMF石渡(いしわたり)ネルソンと来季、プロ契約を結ぶことを発表した。飛び級でのプロ高校生Jリーガー誕生となる。

石渡はこの日、大阪市内での公開練習後に初めて取材に対応。笑顔で「小学生の頃からお世話になった大好きなセレッソで、プロ選手のキャリアをスタートできてうれしい」とコメント。一方で「(サッカーに)年齢は関係なく、実力があれば(上にいける)という世界。点の取れる中盤の選手になりたい」と、年齢に甘んじない姿勢を強調した。

本来ユース(U-18)所属だった石渡は、今季開幕後からトップに完全定着。5月18日のルヴァン杯1次リーグ最終戦、大分トリニータ戦で公式戦デビュー。10月12日FC東京戦ではリーグ戦初出場を飾った。

ナイジェリア人の父、日本人の母を持つ日本国籍のホープで、手足の長さが際立つ、185センチ、71キロの大型ボランチだ。球際に強く、前線にボールを運び、攻撃の起点になれる。将来の日本代表入りが期待され、今季はU-18日本代表に選ばれた。

「C大阪で活躍し、20代前半までには海外でプレーしたい」という17歳に対し、小菊昭雄監督(47)は「C大阪、日本を代表する選手になってほしい。その可能性は十分ある」とエールを送った。

C大阪は、ユース所属のFW木下慎之輔(18)も来季からトップチームに昇格すると発表。今夏はブラジル1部のレッドブル・ブラガンチーノの練習に参加するなど、将来性を高く評価されていた。