【高校サッカー】28日開幕!総体V前橋育英のブロックには昌平など強豪がそろう/展望

国立競技場(2022年1月10日撮影)

全国高校サッカー選手権が28日、開幕する。夏の全国高校総体では前橋育英が優勝。ただ、夏冬連覇となると、過去に7度しかない。昨年度は青森山田が達成しており、2大会連続となると史上初だ。

前橋育英のブロックには強豪がそろう。中でも昌平は、鹿島内定のDF津久井佳祐(3年)、東京内定のMF荒井悠汰(3年)を擁し、今年は「うまさ」に加え「高さと強さ」を兼ね備える。ベスト8の壁を破る可能性を十分に秘め、互いに勝ち進めば3回戦で激突。勝ったほうが全国制覇に近づきそうだ。

前回大会で、度肝を抜くセットプレーで話題になった高川学園は、2回戦からの登場で富山第一と対戦する。セットプレーの際に、中で待つ選手が円陣を組んでグルグルと回る「トルメンタ」(スペイン語で嵐を意味)は選手らのアイデアだった。今年も新たなプレーが生まれるか。

開幕戦前に行う開会式では東山の新谷陸斗主将(3年)が選手宣誓する。決勝は来年1月9日に国立競技場で開催。新型コロナウイルスの影響で禁じられていた「声出し応援」は、出場チームの応援団エリアに限って認められる。【岩田千代巳】