【高校サッカー】本田圭佑の母校星稜、3大会連続で初戦敗退 大木彪悟の反撃弾も及ばず

星稜対東山 前半、東山・仲里(右)と競り合う星稜・金谷(撮影・小沢裕)

<全国高校サッカー選手権:東山2-1星稜>◇1回戦◇29日◇Zスタ

本田圭佑(36)の母校、星稜(石川)は東山(京都)に敗れ3大会連続の初戦敗退となった。

本田を指導したこともある河合伸幸監督(47)は「東山の圧力が思ったより強かった。これが全国かなと思う」と振り返った。

東山に押し込まれる展開が続き、前半21分に先制点を献上。後半に入り好機をつくるも最後に決めきれず、後半11分に2点目を失った。

しかし、同23分、スローインからペナルティーエリア内の混戦をつくり、最後は途中出場のFW大木彪悟(ひゅうご=3年)がこぼれ球を右足で押し込んだ。反撃はここまで。3大会連続で初戦で姿を消した。河合監督は試合後、選手たちに「負けたけど、悔しいけど、納得している部分もある。これからまたサッカー人生を頑張ってほしい」と伝えたという。個の力に全国との差を痛感した一方で、ボランチを経由して展開するというチームの形を出せたと感じている。

星稜は、ワールドカップ(W杯)カタール大会で自由すぎる解説が話題になった本田圭佑の母校。偉大な先輩はこの日の午後7時(日本時間)から、カンボジア代表の実質的な監督として、ブルネイの試合に臨む予定だ。

星稜サッカーを受け継いだ後輩たちは懸命に戦うも、日本から勝利の知らせを届けることはできなかった。

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