<全国高校サッカー選手権:米子北2-1松本国際>◇1回戦◇29日◇等々力
米子北(鳥取)が松本国際(長野)を下し、2回戦に進んだ。
先制点はMF上原颯太(2年)の弾丸ミドルから生まれた。前半ロスタイム2分。ペナルティーエリア付近から味方が落としたボールに走り込み、右足ダイレクト。約20メートルの距離から放った強烈なシュートは左ポストに当たり、右サイドネットに吸い込まれた。「練習から決めていたので自信はあった」と胸を張った。
後半31分に追いつかれ、中村真吾監督が「PKも考えた」と明かした直後の追加点だった。2分後の33分。中央突破から、最後は左よりからフリーで走り込んでいたMF中井唯斗(3年)が利き足でない左足で勝ち越し点を決めた。
J2岡山の佐野航大らがかつてつけたエースナンバーの背番号10。「追いつかれても下を向かずに、逆転するという強い気持ちが(ゴールに)つながった」と喜びを語った。