<全国高校サッカー選手権:日大藤沢2-1米子北>◇2回戦◇31日◇等々力
198センチの超大型FW森重陽介(3年)を擁する日大藤沢(神奈川)が、米子北(鳥取)に逆転勝ちした。
セットプレーから失点したが、逆にセットプレー2本で逆転に成功。高校最高峰の「プレミアリーグ」への昇格を決めている強敵を破った。
日大藤沢は、前半17分にショートCKからのクロスボールをニアサイド、米子北DF森川和軌(3年)に頭で合わせられて失点した。だが後半に秘策を持ち出した。
後半23分、途中出場のDF片岡大慈(2年)のロングスローからだった。このボールを落としたところをMF野沢勇飛(3年)が押し込んだ。さらに30分、再び片岡のロングスローからだ。今度はFW有竹翔吾(3年)が頭で競ったボールが、ゴール前混戦の中で相手選手に当たりゴールイン。試合を引っ繰り返した。
清水エスパルス入団が内定している森重は、初戦(対西原、2得点)に続くゴールはならなかったが、後半10分からセンターバックに入り、FWとの二刀流としてチームの勝利に貢献した。
次戦はスーパーFW福田師王(3年)を擁する強豪・神村学園(鹿児島)と対戦する。