【高校サッカー】塩貝健人&高橋作和“ツインシュート”で勝ち越し弾 国学院久我山が逆転勝ち

近大和歌山戦の後半、国学院久我山・塩貝(左)と高橋が同時にキックし勝ち越しゴールを決める。公式得点者は右の高橋(撮影・たえ見朱実)

<全国高校サッカー選手権:国学院久我山3-1近大和歌山>◇2回戦◇12月31日◇駒沢

国学院久我山(東京A)が逆転で近大和歌山(和歌山)を下し、ベスト16に進んだ。

国学院久我山が0-1から後半に一挙3得点し逆転勝ちした。後半2分には背番号10のFW塩貝健人(3年)がまず反撃ののろしの1発。「あそこしかないというタイミング。ばっちりだった」。その3分後に、塩貝とMF高橋作和(3年)が“ツインシュート”のような一撃。記録は高橋の得点。それでも、塩貝は目標の得点王に向かって「10点以上取りたい」と意気込んだ。

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