川崎フロンターレが9日、川崎市内の麻生グラウンドで始動した。
家族の事情で合流が遅れているFWマルシーニョ、故障で合流が遅れているFWレアンドロ・ダミアンを除く30人が参加。午前の練習では、2人1組での目隠しリレー、テニスボールを使ったリフティングなどのメニューで汗を流した。全国高校サッカー選手権に出場し、優秀選手に選ばれた履正社MF名願斗哉、柏レイソルから新加入のDF大南拓磨ら新戦力も、他の選手とコミュニケーションを図るなど、充実した表情でトレーニングを終えた。
今季で就任7年目を迎える鬼木達監督は、始動前のミーティングで「最強のチャレンジャーになろう」と声を掛けた。昨季は、チームを率いて初めて無冠。「攻め続け、いろんな場面で魅せるサッカーに取り組んでいきたい。それは華麗と捉えられがちだが、本当の意味で素晴らしいサッカーを見せるためには努力しかない。海外から見て面白いと思われるサッカーを目指していきたい」。昨季はクラブ史上初のリーグ3連覇を逃し、2位に終わった。覇権奪回を目指す。