【仙台】「南三陸311メモリアル」訪問 蜂須賀孝治、献花行い「気持ちが引き締まる」

旧南三陸町役場・防災対策庁舎に献花する、左からDF蜂須賀、伊藤監督、佐々木社長

J2ベガルタ仙台は11日、宮城県南三陸町の「南三陸311メモリアル」を訪問した。選手はメモリアル内でラーニングプログラムを受講し、当時の映像と被災した人々の証言をもとに「自分だったらどうするか」を選手間で考察、あらためて防災意識を高めた。その後、旧南三陸町役場・防災対策庁舎に佐々木知広社長(66)、伊藤彰監督(50)、DF蜂須賀孝治(32)が献花を行った。

12年の仙台加入以来、仙台一筋の蜂須賀は献花を終え「気持ちが引き締まる思い。震災復興に向けて、ベガルタ仙台が先頭に立って、仙台、宮城、東北を盛り上げていかないといけない。J2優勝とJ1復帰を必ず成し遂げたい」と気持ちを新たにした。今季の新加入選手の中でMF郷家友太(23=神戸)、FW菅原龍之助(22=産能大)、MF工藤蒼生(22=阪南大)の3人が宮城県出身。蜂須賀は「地域のために頑張るというエネルギーはその選手たちにしかないと思うし、それはすごく大きなもの。今季ベガルタで一緒に戦ってくれることは心強い」と期待を寄せた。思いをともに「J2優勝、J1昇格」をつかみ取る。【濱本神威】