【Jマスコット総選挙】“最後の総選挙”栄冠は横浜マリン!2位川崎Fワルンタ ベスト3発表

横浜対甲府 Jリーグマスコット総選挙で優勝し、マリノスケ(左)に祝福される横浜のマリン(撮影・野上伸悟)

13年からスタートし今回で最後となる恒例の「Jリーグマスコット総選挙」で、横浜のマリンが1位に輝いた。

今季のJリーグのシーズンを占う富士フイルム・スーパー杯のハーフタイムに発表され、チームを勢いづけた。

マリンは昨季登場した新キャラクター。クラブによると、「マリノス君の姪っ子であり、マリノスケの妹。クラブ創立30周年を迎える2022年に海外から日本に帰ってきた。お兄ちゃんであるマリノスケが大好きな女の子」だという。

初の“出馬”で栄冠を手にした。昨年はマリノス君が1位。過去に、その甥っ子であるマリノスケも1位になっており、全クラブマスコットが、栄冠を手にした。Jリーグによれば、クラブマスコットが全て1位を獲得するのは史上初の快挙だという。マリンはクラブを通じ「マリノス君と、おにいちゃんと同じNO・1になれてほんとうにうれしいぃぃぃ」とコメントした。

なお、2位は川崎Fのワルンタ、3位はJ2長崎のヴィヴィくんだった。

AKB48の総選挙が話題を呼んでいた2013年に開始。総選挙は今年が最後となるが、Jリーグとしては今後も何らかの方法で、マスコットたちの魅力を伝えていく考えだ。

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