<富士フイルム・スーパーカップ:横浜F・マリノス2-1ヴァンフォーレ甲府>
30周年を迎えるJリーグのシーズン到来を告げる一戦は昨季J1王者の横浜F・マリノスが、天皇杯王者のJ2ヴァンフォーレ甲府に2-1で勝利した。
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収容人数の制限なくマスク着用での全席からの声出し応援が解禁された。Jリーグ公式戦としては新型コロナウイルス感染拡大後は初めてだった。国立に詰めかけた観衆は5万923人。ウオーミングアップ時から各選手の応援歌が響くなど、スタジアムは熱気を帯び、両チームに声援が送られた。会場で視察したJリーグの野々村芳和チェアマン(50)は「元の世界に、また1歩近づいたことを感じた」と振り返った。
2-1で勝利した横浜のFW西村は決勝点を決めて「(声援には)身震いしたし、モチベーションが高まった」と後押しを実感。またMF渡辺は「そこまでピンチじゃなくてもすごく(会場が)盛り上がるので、メンタルは難しいところもあった」と話した。戻ってきた「声」には、さまざまな反応があった。