新潟医療福祉大サッカー部の割田樹主務(4年)が「UNIVAS AWARDS」の「サポーティングスタッフ・オブ・ザ・イヤー」部門で優秀賞(7人)に選出された。運動部を支える活躍をした学生に贈られる賞で「うれしい出来事。今後の自信につなげていきたいです」。
群馬・高崎経大付高で主力にはなれず、選手としてひと区切りをつけた。大学では練習補助をしながら主務として対外的窓口を務め、インカレで準優勝したチームを裏方として支えた。入学当初は「他でサッカーを続けていれば…」と葛藤もしたが、「これまでと違う価値観を得ることができた4年間だった」と笑顔で振り返る。
4月からは同大大学院に進学。コーチとしサッカー部に残り、55人以上のプロ選手を輩出する佐熊裕和監督(59)のもとで指導法を学ぶ。「どんな人とも対等にサッカーの本質や楽しさを教えられる大人になりたい」。新たなサッカー人生で恩返ししていくことが、これからの目標だ。
◆割田樹(わりた・たつき)2000年(平12)7月20日生まれ、群馬県出身。群馬・沢田小2年でFC沢田に入団しサッカーを始め、中之条西中ではオシム元日本代表監督が名付け親のクラブ「FC KRILO」に所属。高崎経大付高から新潟医療福祉大に進学し、中・高の保健体育の教員免許、サッカー指導者C級ライセンスを取得。
◆UNIVAS AWARDS 全国の学生アスリートの1年間の活躍をたたえ、競技成績のみならず、学業充実や安全安心、大学スポーツの盛り上げなどに著しい成果をあげた人や団体に贈られる。大学スポーツの発展に貢献した学生アスリートやスポーツに関わる学生、OB、OG、指導者、団体を表彰。「マン・オブ・ザ・イヤー」など13部門で優秀賞、入賞を決定。3月の表彰式で各部門優秀賞から最優秀賞が発表される。