【磐田】ドロー、横内監督初勝ち点 今季初先発の遠藤保仁が先制ゴール演出

<明治安田生命J2:山口1-1磐田>◇第2節◇26日◇山口・維新みらいふスタジアム

アウェー戦に臨んだジュビロ磐田は今季初勝利を逃した。磐田は1-1でレノファ山口FCと引き分けた。前半ロスタイム、MF鈴木雄斗(29)がヘディングで先制点。後半にPKで失点し、勝ち点1を分け合った。

勝ちきれなかったが、再出発への「半歩」を踏みだした。今季から磐田を指揮する横内昭展監督(55)は2戦目で初の勝ち点獲得。試合後は「勝ち点3がほしかったけれど、この1ポイントをポジティブに捉えたい」と悲観はしなかった。

セットプレーから均衡を破った。前半ロスタイム、今季初先発のMF遠藤保仁(43)がゴールを演出した。右FKから鋭いクロスを供給。ニアサイドに飛び込んだMF鈴木雄が頭で合わせた。ファーサイドに流した技ありのシュートで先制点。前半は危なげない試合運びでリードを奪った。

だが、耐えきれなかった。後半40分、1本のロングパスで自陣に押し込まれると、相手シュートのブロックに入ったDF伊藤槙人(30)がハンドの反則を取られてPKを献上。終盤で同点ゴールを許したのが痛かった。岡山との開幕戦では3失点。指揮官は「守備の部分を整理させた」と修正を図って臨んだ。許したゴールはPKでの1点。練習での成果をピッチで体現した。

次戦はホームで山形と対する。横内監督は「勝ちにつながる試合にしたい」と次戦を見据えた。