【仙台】山田寛人「結果残していきたい」持ってるストライカーが2戦連発ゴールを狙う

軽快な動きを見せる仙台FW山田(右)

持ってるストライカーが2戦連発ゴールを狙う。J2ベガルタ仙台が1日、仙台市内で約2時間の練習を行った。栃木とのホーム開幕戦(1-0)で決勝ゴールを奪ったFW山田寛人(22)の仕上がりが順調だ。「(調子は)全く問題ない」と胸を張った。パス練習では軽快な動きを見せ、ミニゲームでは鋭く右足を振り抜き、ネットを揺らした。4日のアウェー徳島戦での1発にも期待が懸かる。

勝負強さを発揮する。前節では今季チーム第1号となる決勝弾を奪い、今季初の勝ち点「3」をもたらした。後半20分から途中出場。試合終了間際に訪れたワンチャンスを逃さなかった。「早めに得点がほしかった。良いスタートが切れた」と安堵(あんど)の笑みを浮かべたが満足感はない。「常にプレーで示して、チームの勝利に貢献する」ときっぱり。スタメン起用も視野に入れて、さらなる高みを目指していく。

今シーズン、C大阪から2度目の期限付き移籍で加入した。1度目の加入だった20年は、ホーム未勝利(0勝7分け10敗)を経験。苦境の1年を送った。「ホームだけでなく、アウェーでも勝てなかった。チームとしてまとまりもない状態が続いた」と振り返る。だからこそ、確かな結果でサポーターの声援に応えたい。「(20年の)イメージを変えるために(仙台に)来た。今年は結果を残していきたい」と強い決意をにじませた。

明確な目標として「15ゴール」を掲げる。「『この試合は点を決めない』とかはない。毎試合、貪欲に狙っていきたい」と意気込んだ。J2優勝を果たし、J1昇格への一翼を担っていく。【佐藤究】