【清水】3試合連続ドロー 昨年9月からリーグ戦10戦勝ちなし「足踏み状態」

<明治安田生命J2:長崎1-1清水>◇第3節◇4日◇トラスタ

清水エスパルスはアウェーでV・ファーレン長崎に1-1のドローだった。

清水はFWディサロ燦シルヴァーノ(26)がチームを救った。1点を追う後半ロスタイム。味方からの浮き球パスを胸でコントロールすると、反転しながら右足で振り抜いた。「しっかりとミートすることを意識した」。利き足とは逆の右足で放ったボレーはゴール右隅へ。相手GKが1歩も動けない鮮やかな弾道で同点とした。起死回生の1発はチームの今季初得点。だが、反撃が遅かった。

またしても今季初勝利を逃し、開幕から3試合連続ドローとなった。ゼ・リカルド監督(51)は「難しいゲームになった」と前節の試合後と同じ言葉を繰り返した。チームはJ1だった昨年の9月からリーグ戦10戦勝ちなし。J2屈指の戦力を誇りながらも「足踏み」が続いている。ディサロは「次は僕が点を取って勝たせる」。辛くも拾った勝ち点1を大分との次戦につなげたい。