【横浜】角田、失点悔しがる「寄せきるところが甘かった」初選出の代表には「爪痕を残すこと」

前半、ヘディングでゴールを狙う横浜角田(中央)(撮影・たえ見朱実)

<明治安田生命J1:横浜2-1鹿島>◇第5節◇18日◇日産ス

A代表初選出の横浜F・マリノスDF角田は悔しがった。

後半23分、相手との1対1を止めきれずにクロス供給を許したところから失点。「上げさせたことがすべて。寄せきるところが甘かった」。日本代表はDF冨安の離脱もあり、アピール次第では出場機会をつかむ可能性もある。26年ワールドカップも目標に掲げており「まずは爪痕を残すこと。上にいくんだという強い気持ちで臨みたい」と切り替えながら言葉に力を込めた。