【新潟】リーグ戦2連敗 太田修介先制ゴールも後半は数的不利、防戦一方で名古屋に3失点

前半35分に先制点を決める太田(撮影・小林忠)

<明治安田生命J1:新潟1-3名古屋>◇第6節◇1日◇デンカS

アルビレックス新潟がリーグ戦2連敗を喫した。

先制は新潟だった。名古屋グランパスの堅い守備をこじ開けた。前半35分。人数を掛け、相手ゴールに迫る。ペナルティーエリア右のこぼれ球をMFダニーロ・ゴメスが左足でシュート。これは相手GKにはじかれるが、MF太田修介が素早く反応し、右足で押し込んだ。太田の2試合連発、リーグ戦出場5試合で4得点目のゴールで先手を取った。

だが直後にDF舞行龍ジェームズがレッドカードで退場。前半は1-0で折り返すが、数的不利な状況で後半は防戦一方になる。後半11分にMF永井謙佑のゴールで同点とされると、同35分にFWキャスパー・ユンカーに勝ち越しゴールを決められる。さらにロスタイムにも失点した。