【新潟】FW太田修介「個人的に燃える」首位神戸戦へリーグ3戦連発&連敗ストップに闘志

神戸戦前日練習開始前、チームメートとリフティングする太田(右)

J1アルビレックス新潟のFW太田修介(27)がプロキャリア6年目で初の3試合連続ゴールを狙う。今日9日のアウェー、ヴィッセル神戸戦に向け、8日は聖籠町での最終調整に参加。冒頭のみ報道陣に公開された練習ではリラックスした表情を見せるなど、状態の良さをアピールした。今季、J2町田から完全移籍で加わったアタッカーは新潟の戦術に即フィット。推進力を生かした突破と左右両足から放たれるパンチ力のあるシュートで、チームの連敗を2で止める。

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ノリノリの太田は簡単には止められない。甲府、町田と渡り歩き、プロ6年目の今季、新潟に新加入。推進力を武器にゴールに迫るアタッカーは、自身初のJ1出場5試合で4得点と早くも存在感を示している。3戦連発が懸かる神戸戦に向け、「やるべきことをやり続ければおのずとチャンスは来る。そこは冷静になって決めきる」と意欲を見せる。

前節1日のホーム名古屋戦。左MFで先発出場した太田が前半35分に先制点を決めたが、直後にDF舞行龍ジェームズ(34)がラフプレーで一発退場。数的不利から逆転負けを喫し、リーグ戦は2連敗となった。それでもチームは5日、ルヴァンカップ1次リーグ第3節のホーム柏戦を2-0で完勝。同じポジションを争うMF松田詠太郎(21)とFW小見洋太(20)がともに1得点1アシストを挙げる活躍を見せた。「いい勝ち方が出来たし、2人の躍動はすごく刺激になる。自分のモチベーションも高い状態」と首位・神戸撃破へ士気は高まっている。

神戸はFW大迫勇也(32)、元新潟DF酒井高徳(32)ら日本代表経験者を多くそろえる。太田は相手最終ラインからのロングフィードを起点とした攻撃、選手個々の経験値や能力の高さを警戒するが、「個人的に燃える。そういったチームを倒すためにJ1でプレーしている。自分たちの狙いを出せれば決定機は増やせる」とキッパリ。勝ち点3のため、相手最終ラインにダメージを与えようともくろむスピードスターは、「内容的にも上回って首位に勝ち、新潟の価値を示す」と闘志をみなぎらせた。