<高円宮杯U-18サッカープリンスリーグ東海:藤枝明誠1-0刈谷>◇第3節◇15日◇藤枝明誠高
藤枝明誠MF矢頭勇亮(3年)が、勝ち点3をもたらした。0-0の前半43分、右クロスに逆サイドで反応。中央でFW遠野翔一(3年)らがつぶれ、流れたボールを頭で合わせた。この貴重な先制点が決勝点となり、チームも2戦ぶりの勝利。「今週はクロスの練習を多くやってきた。流れて来る事も想定していた」と振り返ったイメージ通りの一撃で、昇格組の刈谷(愛知)を下した。
兵庫県出身の矢頭。小学時代から一緒にプレーしてきた1学年上のMF香川太朗(東海学園大1年)の背中を追って藤枝明誠に入学した。左サイドで定位置を獲得した今季は、香川が昨年のプリンスリーグ東海で記録した8得点を上回る「2桁得点」を目標に掲げる。これで、開幕から3戦2発。憧れの先輩超えへ、好スタートに成功した。
22日に迎える次節は、藤枝東と対戦。今季初の連勝を懸けて「藤枝ダービー」に挑む。矢頭は「ダービーは絶対に負けられない。次も、自分の得点で勝利に導きたい」と力強く誓った。チーム目標の1つ、プレミアリーグ参入戦進出(上位1チーム)に向けて、今後も貪欲にゴールを狙っていく。【前田和哉】