【新潟】田上大地が不屈の精神で貢献誓う 鹿島戦では持ち味出し切れず「これを材料に質上げる」

パスを出す田上(25日撮影)

何度だって立ち上がる-。J1アルビレックス新潟のDF田上大地(29)が不屈の精神で勝利貢献を誓う。

23日の鹿島アントラーズ戦(0-2)は本職ではない左サイドバックで先発出場も、攻守で持ち味を出し切れなかった。「信頼して起用してもらったのに応えられなかった。試合後、久々にメンタルにきた」。ただ、自分のサッカー人生を振り返った時、悔しさをバネにはい上がってきたことを再確認した。「これを材料に練習からもっともっと質を上げていく。できることはたくさんある」。

チャンネル登録者数25万人を超えるサッカー系ユーチューバーグループ「LISEM(リゼム)」は24日、メンバーの藤井貴之さん(29)が、田上の背番号入りユニホームを着用した動画を同チャンネルにアップした。ユニホームは田上の流通経大時代の同期で、日本代表森保一監督(54)の次男圭悟さん(29)との縁で開幕前ゲスト出演した際にプレゼントしたもの。「リゼムを(スタジアムに)招待したチームは勝率がいいみたい。新潟にも呼べるよう僕がクラブとつなげようかな」とほおを緩める。

敵地での29日のFC東京戦に向け、練習中は眼光鋭くボールを追う。「味方としっかり連動し、相手エースをゴールから遠ざけたい」。不撓(ふとう)不屈を胸に刻み、準備を進める。【小林忠】