<明治安田生命J1:神戸2-0湘南>◇第10節◇29日◇ノエスタ
湘南ベルマーレは、首位のヴィッセル神戸相手に、良さを発揮しきれず敗れた。
「神戸の強さを受けすぎないようにと準備してきたが、上回れなかった」。山口智(45)監督が試合後に振り返った通り、序盤から果敢に前に出てくる神戸に先手を許す展開となった。
キックオフ直後からマンツーマンマークに遭ったMF永木亮太(34)は、「前半からすごい勢いでプレスを受けて、後ろからビルドアップできなかった。相手のインテンシティ、プレス強度はびっくりするぐらい強かった。負けるべくして負けた」。
「大胆さが必要」というハーフタイムの指揮官の指摘もあり、後半は積極性を出して、左右両サイドからのクロスで惜しい場面をつくるようになった。
しかし、安易なファウルで与えたFKを直接決められた先制点、相手の守備に対してミスが生じた2失点目の差を埋めることはできないままタイムアップ。4月の湘南はこれまで、リーグ戦1勝3分け、ルヴァン杯1勝1分けと6戦無敗だったが、最後に黒星となった。