【ACL】浦和OGで先制「実質興梠」「興梠だったらボールに触れなくてもヘディングできる」

浦和対アルヒラル 後半、オウンゴールで先制し喜ぶ興梠(右端)ら浦和の選手たち(撮影・江口和貴)

<アジア・チャンピオンズリーグ:浦和-アルヒラル>◇6日◇決勝◇第2戦◇埼玉

浦和レッズがオウンゴールで先制した。

直前にボールに関与したFW興梠慎三(36)の動きに注目が集まっている。

浦和MF岩尾憲(35)のFKをDFホイブラーテン(28)がヘディングで折り返すと、興梠がジャンプ。ボールに触ることはできなかったが、その動きにつられた相手が慌ててクリアできず、ゴールにボールが吸い込まれていった。SNS上では「興梠だったらボールに触れなくてもヘディングぐらいできるやろ」「実質興梠」「触ってないけど、ほぼ興梠の得点」といったコメントがみられた。