【新潟】鈴木孝司が戦列復帰で連敗ストップへ「相手の嫌なところに入っていきたい」7日柏戦

柏戦の前日練習でパスを出す鈴木(中央)

ゴール前の仕事人が勝利に導く。J1アルビレックス新潟は7日、ホームで柏と対戦する。

6日は雨の中、聖籠町で軽めの調整を行った。3-2で逆転勝ちした第8節福岡戦(4月15日)以降、コンディション調整のため3試合を欠場したFW鈴木孝司(33)が戦列復帰する。試合前日会見では「出るからには勝ちに持っていきたいし、持っていかなければならないと思っている。勝つためにゴールを決めたい」と決意を示した。

鈴木の欠場が成績に直結したのか、新潟は自陣で守備を固める対戦相手を崩し切れずに現在3連敗中。巧みなフリーランやポストプレーで攻撃に奥行きを作り出す鈴木は今節の相手、柏守備陣のベクトルを折るため、「3人目の動きだったり、2人(パスの受け手・出し手)だけの関係だけでなく工夫した動きで相手の目線を変えたい」とイメージを膨らませる。

昨季は負傷離脱を繰り返しながらも21試合出場で8得点をマーク。J1昇格の原動力となったが、今季はここまで8試合で1得点にとどまる。やるべきことは分かっている。「つなぎの役割を果たしながら、相手の嫌なところに入っていきたい」。チームの連敗を3で止めるとともに、ゴール量産態勢に入る。【小林忠】